Pocket

アイ・アンド・アソシエイツ
代表 伊藤 祝(ITO Hajime)

1987年 立教大学 経済学部 経営学科 卒業
1987年 住友銀行(現三井住友銀行) 入行
2005年 学生援護会(現パーソルキャリア)執行役員 管理本部長
2006年 インテリジェンス(同上) 執行役員 経営戦略本部長  
2008年 キトー 常務取締役 海外事業・経営企画管掌 
2015年 アイ・アンド・アソシエイツ 創業    
     The Carlyle Group、DBJ IA、CLSA、オリックス等 
     投資企業の経営代行
     中小企業庁他、公的機関の経営アドバイザー

【資格・専門家登録】(現任のみ記載)
 ・経済産業大臣登録 中小企業診断士
 ・中小企業基盤整備機構 アドバイザー(経営支援)
 ・横浜企業経営支援財団 ビジネスエキスパート & 相談員
 ・大田区産業振興協会 ビジネスサポート専門家
 ・埼玉県産業振興公社 支援専門家 

【趣味等】
 趣味はスポーツ観戦、筋トレ、食べること、温泉巡り、旅行等。大学・社会人ではアメリカンフットボール、40歳過ぎてからもさまざまな格闘技を経験しましたが、根性なしで痛みにも弱いです。仕事では瞬発力もキレもないですが、あきらめの悪さと復活力、そしてやりきる力は人一倍あるようです。
 これまで国内外で30回の転居を経験。31回目となる新潟は、海と山が近く、おいしい食材とお酒が豊富(あまり飲めませんが)、そして至る所に温泉があって最高です。

【仕事について】
 経営ビジョンの作り方に、企業規模の大小はあまり関係がありません。しかし、ビジョンに基づく戦略の策定、実行の順番やスピードは、業種や企業規模、そして企業の歴史等によって異なります。中小企業が大手コンサルティング会社に経営を委ねても、ビジョンが明確になっていなければ上手く行きません。一方で、中小企業支援の経験しかないコンサルタントに企業の改革を委ねても、限られた経験に基づく変革しかできなければ、企業が成長することはないでしょう。

 私は20年近く、銀行員として国内外の中小企業から大企業まで、さまざまな業種の金融支援を行ってきました。特に海外では、投資庁との折衝、パートナー探し、工場用地の選定から人材採用の支援まで、金融とはかけ離れた仕事の方が多かったように感じるほどです。
 銀行退社後は、15年以上に渡りファンドが投資した企業の経営に携わっています。その規模は、売上1億円~2,000億円、従業員数も10名~4,000名までさまざまです。事業承継プロセスの最中に経営者が急逝して相続争いに巻き込まれたり、株主である投資ファンドの経営方針に異を唱えて契約解除(クビ)となったこともあります。

 企業価値を向上させるためには、その企業の歴史や文化、培われてきた風土を理解しながら本質的な問題を発見し、戦略を練って、それを粘り強く丁寧に実行する必要があります。素晴らしい経営理念を掲げ、システムや人を入れ替えただけでは問題は解決できません。働く人々をリスペクトし、彼らの声を聴きながらも、成長に向け、或いは生き残りを賭け、厳しい変革を続けなければなりません。
 中小企業から大企業まで、豊富な経験と実績がある私たちに、貴社のお困りごとの解決をお手伝いさせて下さい。

【著書】

『中小企業支援者のためのM&A・事業承継入門』(DEG社)
『管理職のためのKPIと財務【入門編】』(DEG社)
『いまさら聞けない財務と数字の話』(DEG社)
『中小企業経営者のための売上を増やすKPI』(KDP)
『中小企業のためのグローバル人材育成戦略』(KDP)