アイ・アンド・アソシエイツ
代表 伊藤 祝(ITO Hajime)
経営ビジョンの作り方に企業規模の大小はあまり関係がありません。しかし、ビジョンに基づく戦略の策定、実行の順番やスピードは、業種や企業規模、そして企業の歴史等によって異なります。中小企業が大手コンサルティング会社に経営を委ねても、そこが理解されなければなかなか上手く行きません。また一方で、中小企業支援の経験しかないコンサルタントに企業の改革を委ねても、限られた経験に基づく変革しかできなければ、企業が成長することはないでしょう。
私は銀行で20年近く、国内外の中小企業から大企業まで、さまざまな業種で金融支援を行い、銀行退社後は、ファンドの投資先で15年以上、実際に企業経営に携わってきました。企業の売上規模は1億円~2,000億円、従業員数も10名~4,000名までさまざまです。事業承継プロセスの最中に経営者が急逝して相続問題に巻き込まれたり、株主であるファンドの経営方針に異を唱えて契約が解除となったこともあります。
企業価値を向上させるためには、その企業の歴史や文化、培われてきた風土を理解し、変革につなげるための戦略を粘り強く丁寧に実行する必要があります。どんなに素晴らしい方針を掲げ、システムや人を刷新しても、簡単に結果が出るものではありません。
中小企業から大企業まで、さまざまな経験と実績がある私たちに、貴社のお困りごとの解決をお手伝いさせてください。