過去ブログを修正しました~いまさら聞けない財務と数字の話

今さら聞けない財務と数字の話
このブログは、財務や経営の話について、できるだけ誰にでもわかりやすく書いているつもりなのですが、それでも読む人の目線で新たに読み返してみると、随分と不親切な記載があったり、口語調で、わかりにくい説明になっている部分が多数ありました。いつもブログを書いた後に一応は見直しているものの、やはり自分で書いたものを自分ですぐにチェックするって難しいものだと変に感心しています。
そんなわけで、今回、「今さら聞けない財務と数字の話 」の35回分を修正いたしました。
ブログを見直しながら、「こんな記事を恥ずかしげもなく世の中に晒していたのか」と思うことが多々ありましたが、これから起業する方や中小企業の経営者だけでなく、「財務や数字は何となく苦手」と思っている方にも、できるだけわかりやすい文章にしたつもりです。(まあ前回もそう思って書いていたのですが、、、)
35回分が大凡理解できれば、「財務に関しては一応理解している」と言えるかなと。これから会社の数字を知りたいという方の参考になれば幸いです。
☞ 今さら聞けない財務と数字の話①~経営者や管理職、営業マンにも必要な数字
管理職のための KPIと財務【入門編】
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経営者や管理職は、攻めと守りの数字を理解する必要があります。「今月の売上目標は〇〇百万円を死守!」と気合を入れるだけでは目標は達成できません。目標を達成するためには、「何が達成の鍵で、それを何回ぐらい行えば目標に達するか」を理論的に数値としてはじき出す必要があります。
そして行動計画を作成する際は、その行動が利益につながるものなのか、かけるべきコストかどうか等財務や管理会計の基礎を理解しておく必要があります。
本書では、売上目標を達成するためのKSF(Key Success Factor)の見つけ方、行動計画への落とし込み方といった「攻めの数字」と、赤字でも販売すべき場合とはどのような場合なのか、大口の受注はどこまで値下げして受けるべきか等の「守りの数字(管理会計)」について経営者や管理職が押さえておくべき点を学ぶことができます。