何を頑張れば良いのか~誰でもできる、売上が倍増する目標の作り方⑤

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目標を意識すれば行動が変わる

目標があるかどうかで、その達成度合いは大きく変わります。人は、何かを見せられると、それを意識し、行動を変える可能性があるからです。

例えば、朝のテレビ番組で「みずがめ座の人のラッキーアイテムは赤いスポーツカーです、3台見ると素敵なことがあるかも」というような占いコーナーを見ていたみずがめ座の女子高校生がいるとします。

彼女が学校に向かうと赤いスポーツカーが走っています。普段は自動車の色どころか自動車自体にも興味がありません。でも目の前に飛び込んできた赤い車が今日は少し気になります。

学校に行く途中、もう1台赤いスポーツカーを見ました。ちょっと気分が良くなります。

2台見ると、あと1台赤いスポーツカーを見たいと思います。そこで彼女は帰り道、ちょっと遠回りして車の往来が多い国道沿いに向かいました。 

 

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占いを信じるか信じないかは横において、頭の片隅に少しでも意識するものがあれば、行動が変わる可能性があります。女子高生は、朝の番組を見なければ赤いスポーツカーを意識して、行動を変えることはありませんでした。

起業家やスポーツ選手には、自分の将来の目標を紙に書いて貼ったり、手帳に書いて常に見られるようにしている人もいます。そういう人は、常に自分の目標を意識することが、達成に向けた行動や変革のきっかけとなることを理解しているのです。

中小企業の経営者であっても、企業目的や業績目標を常に社員に意識させ、行動やチャレンジに繋がるようにできれば、業績は必ず上がります。

もちろん、赤いスポーツカーを見たからと言って売上が増えるわけではありませんが。

何を頑張れば良いのか

皆さんの会社や事業では、どういうことを目標としているでしょうか。目標などなく仕事をしてきたと言う方もいるかもしれませんが、それでも何らかの目指すモノは持っていたはずです。

事業によって目標となるものはさまざまですが、図表2にあるようなことを目標にしている会社が多いのではないでしょうか。

 

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今月の売上金額、受注件数、新規顧客の獲得数、どれも大事な目標です。

経営者や事業責任者は掲げた目標を達成するために、チームを鼓舞します。

「今月の売上目標は1人100万円、新規顧客は5件必達!頼んだぞ!」

そして「PDCAが大事!」と言って毎週会議を開き、1on1ミーティングで個人別の目標管理も行い、計画に対する遅れをフォローをします。

1on1ミーティングではこんな会話がなされます。

あなた「今月はまだ30万円しか売れてないね。あと1週間しかないけど何とかなりそう?月末までに70万円を誰にどうやって売るのか教えて?」

Aさん「すみません!がんばっているんですが。。。訪問してもなかなか会ってくれなくて。」

あなた「そうか、先輩のYさんは今月も300万円の売上達成だよ、彼にコツをきいてみたらどうかな」

Aさん「わかりました。がんばります」

あなた「うん、がんばって!」 

先輩のYさんがコツをしっかり教えてくれると良いですが、これではAさんの目標達成は難しそうです。

多くの企業が目標を掲げ、その達成を目指します。期限を決め、やることも決めているのに達成するのは難しい。

経営者が「がんばろう!」と言っても、社員は「がんばります」としか言えません。なぜなら、目標を達成するために、何をどうすれば良いのかわからないからです。

経験が長い経営者であれば、これをこの程度やれば売上がこれぐらいになるはずという感覚があると思います。

しかし、経験が少ない社員は、何をやれば売上目標に到達できるかさっぱり見当がつきません。

目標達成のためにひたすら頑張ることしかできない。

一体、社員は何をどう頑張れば良いのでしょうか?

 

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⇨ 誰でもできる、売上が倍増する目標の作り方⑥

⇦ 誰でもできる、売上が倍増する目標の作り方④

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