今さら聞けない財務と数字の話㉜~ここまでの復習①

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ここまでの復習①

「今さら聞けない財務と数字の話」として数字の数え方から損益分岐点売上の出し方まで一通り駆け足で説明してきました。

ここで頭の整理のために、下記の問題を解いてみて下さい。

【問題】
下記は機械メーカーZ社のB/SとP/Lです。この財務諸表の数字から右下の月商、在庫、売掛金、買掛金、必要運転資金を計算して下さい。

また、2020年にZ社の売上が840百万円になった場合に必要となる増加運転資金の金額はいくらになるでしょうか。

 

 

 

⇨ 今さら聞けない財務と数字の話㉝~ここまでの復習② 

⇦ 今さら聞けない財務と数字の話㉛~限界利益で判断する

管理職のための KPIと財務【入門編】

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経営者や管理職は、攻めと守りの数字を理解する必要があります。「今月の売上目標は〇〇百万円を死守!」と気合を入れるだけでは目標は達成できません。目標を達成するためには、「何が達成の鍵で、それを何回ぐらい行えば目標に達するか」を理論的に数値としてはじき出す必要があります。

そして行動計画を作成する際は、その行動が利益につながるものなのか、かけるべきコストかどうか等財務や管理会計の基礎を理解しておく必要があります。

本書では、売上目標を達成するためのKSF(Key Success Factor)の見つけ方、行動計画への落とし込み方といった「攻めの数字」と、赤字でも販売すべき場合とはどのような場合なのか、大口の受注はどこまで値下げして受けるべきか等の「守りの数字(管理会計)」について経営者や管理職が押さえておくべき点を学ぶことができます。

今さら聞けない財務と数字の話㉜~ここまでの復習①” に対して1件のコメントがあります。

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