自分の事業でKPIを作ってみよう③~まとめ

   
皆さんの事業を拡大するためのKeyはみつかりましたでしょうか?
今までKPIを作ったことがない方は、下記の点に気を付けて下さい。

1.まずは事業者の勘と経験でKPIを作る

最初から完璧なKPIを作ろうと思わないで下さい。

まずは業務工程を細かく分解して、次の業務工程に移る確率(歩留まり率)を試算して下さい。

そして、その業務工程の中から、事業者の勘や経験に基づき、販売や契約につながるKeyとなる工程(行動)を見つけてください。

そのKeyが見つかれば、目標となる数字(売上や契約金額)を達成するために、その行動がどのぐらいの量必要になるかを歩留まり率から逆算して、KPIを設定して下さい。

2.KPIは自分で行動すれば達成できるもの一つだけにする

KPIは行動量です。最初は、社員が自分で行動すれば達成できる単純なものにするとやり易いかもしれません。

業務工程を分解すると、たくさんのKeyを設定したくなります。

しかし、ここでのKeyは一つにして下さい。KPI(Key performance Indicator)とは目標を達成するための最重要行動指標と定義しました。最重要のKeyはひとつです。

できるだけひとつのKeyとKPIを達成することに全力を尽くして下さい。

3.KPIは常に修正していくもの。余計なものは足さない。

社員がKPIを達成しても販売や契約金額の目標が未達となってしまう場合は、そのKPIは正しくないか、修正が必要です。

目標の設定責任は社員ではなく経営者にあります。もちろん最初からうまく行くはずはありませんが、経営者はも社員も、目標設定と達成に真剣勝負挑んで下さい。

因みに、自らがKeyとした行動に自信がない、或いはある程度バッファを持ちたいからと言って、数字を多めにする経営者がいますが、辞めた方が良いです。

そういう姿勢は、目標に対する社員の士気や意識を低めてしまいます。最初は良くても、次回から経営者の言った数字を真面目に目指そうとしなくなります。

定価販売を辞めてディスカウントしているといつの間にか何が定価かわからなくなるのと同じです。

目標はひとつ、足すことも引くこともしない。

その達成を全員で目指して下さい。

   

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