KPIを作ってみる③

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もうひとつ、別のケースで見てみましょう。例えば、法人向けに商材を販売する会社があります。この会社のKPIを考えてみましょう。

業務プロセスを分解する部分や歩留まりの計算は同じです。ただ、Keyが異なります。この会社では、顧客に提案をすることを売上のKeyとしています。

業務プロセスを分解し、歩留まりから計算すると、1件の受注を取るためには7.8件の提案が必要であることがわかりました。

 

図表1:受注目標・歩留まり率・Keyの決定

 

この会社の単価が1百万円、月間受注金額の目標が10百万円だとすると、目標達成のためには10件の受注が必要となります。

1件の受注を取るためには、7.8件の提案が必要でしたので、10件の受注をとるためには、78件の提案をしなければなりません。

これを2名の営業員で分担させるなら、1人当たり39件の提案を行うことが受注目標を達成するためのKPIとなります。

図表2:KPIを決める

 
⇨ KGI、KSF、KPI

⇦ KPIを作ってみる②

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