小規模M&Aと事業再生のビジネスモデルシミュレーション①

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再生・承継・成長

ここからは、中小企業の事業再生、承継、成長をワンストップで支援するビジネスモデルを説明します。

事業としては下記の3つを柱とします。

①小規模事業の売買を行う【M&Aアドバイザリー】
②事業を承継(Exit)するための【事業再生】
③事業買収後のシナジー最大化を支援する【PMI】

それぞれの事業のターゲット市場と、競合先を示したものが下記の【図表】になります

M&Aアドバイザリーについては、主に、売上1億円程度未満の個人事業者や小規模企業を対象とします。ここは大手のM&A仲介会社が殆ど取り扱っていない領域です。

事業再生支援については、売上3億円以上の中小・中堅企業で、法的整理を伴わない案件を対象とします。ある一定以上の規模がなければ、再生のための手数料が支払えないため、売上の規模を3億円以上としました。

そして最後のPMI支援に関しても、事業再生の領域と同じ理由で、売上3億円以上の中小・中堅企業を対象とします。

小規模M&Aと事業再生のビジネスモデルシミュレーション② ~M&Aアドバイザリー業務で採り上げる事業は、 主に売上が1億円未満で、経営者の年齢が60歳以上の個人事業者や小規模企業になります。

図表:事業領域とターゲット市場の競合先

 

⇨ 小規模M&Aと事業再生ビジネスモデルシミュレーション② ~M&Aアドバイザリー

⇦ 日本に於ける小規模M&Aビジネスの可能性②

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小規模M&Aと事業再生のビジネスモデルシミュレーション①” に対して1件のコメントがあります。

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